昨日、次女のお弁当を洗っているときにキッチンにやってきた長女。
少し下を向きながらポツリ、ポツリと話を始めました。
あのね、今日テストで…テストでね…
言葉を詰まらせ、うまく言葉が出ない。
次第に肩を震わせ始めました。
…何かあったらしい。
テストが、どうしたの?
あのね、最後までできなくて。
表をやらないと裏をやっちゃいけなくて。
カタカナがすぐに思い出せなくて、
頑張って思い出してたんだけど、途中で終わりの時間になっちゃって。
裏、0点だよ…。
ぽろん、ぽろん。
涙を堪えながら必死に話してくれましたが、ついに涙が溢れてしまいました。
悔しかったのでしょうね。
両面刷りの国語テストで失敗してしまったみたいです。
『自分はできる』
『学校の勉強は楽勝』
きっと、そう思っていたのだと思います。
長女は2度とカタカナで悔しい思いをしたくないという思いがあったので、カタカナプリントをネットで探して印刷することになりました。
気が向いたときに自主的に勉強することにしたみたいです。
長女の悔しがる姿と次の行動に成長を感じました。
いつまでも幼児じゃないんだな…。
そして今日。
今度は嫌がらせ…でしょうか。
学校で借りてきた本に衝撃を受けました。
学校でよく出没する虫のことを知りたかったみたい。
これを見たくないがために、家をきれいに保つ努力をしているのに、本物ではなく『本』を連れてきました。
正直、その本、見たくもないし触りたくもないんです。
でも、目を輝かせて色々教えてくれるし見せようとする(´;Д;`)
ほんと、やめてー。