暮らし向上したらいいな、ブログ

汚部屋出身ズボラ主婦が丁寧な暮らしに目覚め、少しづつ生活の質を向上しようとするブログです

子どもと御岳山(5才7才)

最近登山に目覚めた主人。

明日登りに行こうかな…と、登山ルートを見ていたので、『送迎必要?』なんて声をかけていたら、話の流れでみんなで登山をする方向に。

前夜急に登りに行くことを決め、朝5時起きで出発しました。

 

7:30頃 滝本駅着

繁忙期だからか、15分毎にケーブルカーが動いていました。

 

8:00頃 登山開始

ケーブルカーを降り、トイレを済ませて出発。

子連れなので、トイレは大事。

 

御岳神社で登山の安全祈願をしたのですが、ケーブルカーから神社までの20分間は少々キツかったですね。

日差しを遮るものはなく、コンクリートで舗装された田舎の住宅街のような道を歩き、登って行きます。

それはもう暑く、面白味が欠ける普通の道だと感じた子どもたちは文句ダラダラです。

大人はこれから待ち受ける自然にワクワクしていたのですが、子供にとっては常に『今』が大事で、後に待っているワクワクを想像することはできませんからね。

この暑い日差しとアスファルトが山頂まで永遠に続くのだと思ったかもしれません…。

 

 

御岳神社で手を合わせてから、いよいよ『ザ・山』といった木々が生い茂る山道に入ります。

 

日陰も沢山あり、本当に涼しい…。

自然の景色と木陰の涼しさで子どもたちは一気に元気になりました。

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有名なロックガーデンは、さらに涼しく、景色もすごく綺麗でした。

水の流れる音が心地良かったです。

飛び石ポイントがたくさんあり、子供たちも冒険気分です。

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ロックガーデンでおにぎりを一つ食べました。

自然たっぷりの場所でのおにぎりって最高🍙

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パパ、おにぎり落としてました。

カロリーメイト、あげました。

 

 

ロックガーデンを抜けて天狗岩を登る旦那

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ロッククライマーなので、岩の頂上への難易度は余裕だと言っていましたが、頂上手前は鎖もなく、滑ったら崖まっしぐらな岩なのでかなりスリリングだった様です。

旦那曰く、私は登れないだろう、と。

ビビリだからね、よくわかってるね…。

ただ、頂上は素晴らしかったみたいです。

 

 

天狗岩で旦那が頑張っている間、子供たちを休憩させて、その後七代の滝へ。

急な下り坂。

1人しか通れない細い急坂&階段が続きます。

登ってくる人を待ち、譲り合いながらゆっくり降りました。

 

滝のエリアは岩が湿りとても滑りやすい。

おじいちゃんが足を取られ、尻餅をついて転倒。

下流につるつると流されそうな位置での転倒だったのでビビりました。

 

一瞬が命取り。

安全に山を楽しみたいですね。

 

ちなみに次女は、右足を川にポチャンしてました。

濡れてないと言い張っていたので、そういうことにしました。

でも、濡れてました。

 

 

七代の滝からは一気に急な山を登ります。

平坦な道はほぼ無しで、一気に登ります。

200m程登ったかと思います。

距離はたいしたことはないのですが、ひたすら登るのです。

 

5才になったばかりの次女の膝より高い段の階段を上ります。時々腰の高さくらいある段もあるので、ものすごい運動量です。

途中、旦那が次女を引き上げ、サポートしてくれました。

 

 

一方、7才の長女は本領発揮。

辛い時ほど強がる長女は『全然平気!』と澄まし顔でズンズンと登っていきます。

調子に乗っている時ほど怪我をするので、何度も「崖に落ちない様に、慎重に登って!!」と、叫んだ気がします。

 

心労半端ないです。

 

 

40分程格闘した長い登り階段を抜け、行きと同じ登山ルートに合流。

ケーブルカーに辿り着いたのは12時頃でした。

 

4時間の登山、みんなお疲れ様でした。

汗ぐっしょりです。

 

 

帰りに『生涯青春つるつるの湯』に寄り、汗を流し、遅めの昼食。

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気が抜けてパパ仮眠。

 

子供たちと私は帰りの車で夢の中へ…。

 

荷物を全部背負ってくれ、登山前や登山中のルートの確認、次女のサポートや車の運転、何から何まで快諾して頑張ってくれた旦那に感謝です。

 

あぁ、筋肉痛…。